北バンクーバーのカピラノ渓谷は、高さ70m吊り橋（Capilano Suspension Bridge）で有名です。のりちゃんは、高い所は平気だけど揺れるのは大嫌い。なんとか往復渡りきったけどＳＤＲの服の後ろを握って渡ってしまいました。ＳＤＲは、自分が平気だからって揺らそうとするので頼むから揺らさないで欲しい。完全制覇すると記念の賞状がいただけます。何カ所かスタンプを押すともらえるのだけど、１カ所吊り橋をわたらないと押せないようになっています。今年の夏に大相撲のカナダ場所がバンクーバーで、あったようで、その模様を偶然テレビで見たときに旭鷲山関だったと思うけど、この渓谷にきて渡っていたのをみました。その時一緒にいた別の関取は、怖がって渡らなかった人がいたけど誰だったか思い出せない。

＜アクセス＞
出発地にもよりますが、ダウンタウンから行く場合は「Upper Leveis Hwy.」に出て北上するか、King Wayを西方向に行ったところにある「Lions Gate Bridge」をわたり、Capilanoの町に出ます。後は「Capilano Rd.」を北上して３ｋｍほどです。

＜着いたら＞
「Capilano Canyon」の大きな看板が立っているのですぐ分かります。事務所の筋向かいの駐車場に車を止めます。（有料） 次に事務所に行き入場料を払います（大人1人＝＄９．９）この時スタンプ帳をもらえますので、あとは園内のスタンプ台を探してください。スタンプが集まったらお土産やさんのレジで賞状をもらいます。

＜TOPICS＞
ここの駐車場の支払いに機械でカードが使えるようになっていてびっくり。そういえばアメリカの空港のカートを借りる場所でもＵＳ＄１．５ドルの支払いが現金の他に機械でカードが使えたっけ。本当にカード社会なんだ。

バンクーバーとシアトルの間は約300kmでだいたい４時間から5時間で走りきることができます。カナダ側の「Hwy.99」をSouthに下ると「Blaine」という町で国境越え。アメリカに戻る方だけどシアトルから入った時の入国カードもあるので別になにも問題なく通ることができました。カナダに入国した時に出国扱いになっていないのか今度は、入国のスタンプは押されずじまい。このあとはアメリカ側のインターステート5号線（I-5 South)をひたすら南下します。




＜I-5に入ったら＞
大体30Kmおきに「Rest Area」がありここで観光地のパンフレットや地図（特にワシントン州のステートマップ）がもらえますので活用しましょう。また、案内所には係員（お年寄りの人が多い）がいて色々相談にのってくれます。



＜シアトルに近づいたら＞
シアトルに近づくにしたがって、I-5の車線がどんどん増えていき、最後には6車線になります。一番右側を走っている気でいても、知らぬ間に道路の中央を走っていて、出口付近で慌てて車線変更することになりますので注意が必要です。また、シアトルの中心部は「一方通行の迷路」になっていて、目と鼻の距離がどうしても行けないことがあります。こんな時は落ち着いて地図に矢印を記入して頭を整理します。

シアトルもバンクーバーと同じで海沿いにあるので新鮮な魚がいっぱい。海沿いに有名なマーケット「PIKE PLACE MARKET」があり食料品があふれんばかりにありました。でも夕方で閉店まじかだったのが残念。人気のスペースニードルは、シアトルの町並および湾が一望できて眺め抜群。ダウンタウンとシスペースニードルの間にお宿がありスペースニードルからよく見えました。

＜スペースニードルへのアクセス＞
町のどこにいても聳え立つスペースニードルの場所は確認できます。行き方としては5th Ave.に沿ってモノレール（写真）がスペースニードルのすぐ下まで走っています。