レイアウトと運用

 MK-92の内部構造

大きく、4つのブロック(送信・受信・PLL・デジタル)に分かれています。 すべてのブロックのアートワークを作成して、プリント基板化したかったのですが、EasyGoingな道を選んでしまい、送信とPLL意外は、じゃの目基板を使っています。



 フロントとバックパネル

出来上がった回路は、市販のアルミシャーシ(200X150X60)に収めています。天板は購入時から塗装済でしたが、本体シャーシはアルミの無垢のままでした。そこで、ゴム足を付けた上で、文字やラインなど、防水型のフィルムにパソコンで描画したものを印刷して貼り付けています。


 



 実戦配備!

やっとロールアウトしたMk-92ですが、既に2007年も12月をすぎ、完全に6mのシーズンが終わっていました。こう寒くては、「移動」もままなりません。とりあえず、2エリアのAMロールコールにチェックインするのと、2008年のNewYearPartyに参加してみました。早速、いくつかの不具合が確認され、その対策をしています。主なものだけですが、次のページに内容を記載しておきます。



実際の運用時は自作リニアを併用 (出力 約10W )


JF2SDR Dec. 2007