9月13日(3日目)

 





 ニューヨーク証券取引所 (NYSE)

NYSEウォール街界隈NYSEのチケットビジネスニュースでお馴染みのNYSE(ニューヨーク証券取引所)へ行く。朝9時から午後3時頃までの間に指定された時間ごとの入場整理券をもらう必要があります。お昼までにいかないと当日の入場整理券がなくなってしまうほどの大盛況ぶり。(入場無料の威力かな?)実際チケットをもらった時に書いてあった入場指定時間が1時間後だったのでウォールストリート界隈を散策。休憩時間であろうNYSEの人がビルの回りにたくさんたむろしてました。建物の中に休憩場所は、意外にないのでしょうか?ところで、私のイメージにあった「摩天楼のイメージ」はどうもウォールストリート界隈超高層ビルだったみたいです。というのもNYの「高層ビル群」はここ界隈だけで他の地区では、ぽつんとエンパイ アステートビルが有るくらいです。
<行き方>
地下鉄「4」「5」「6」の「Wall St.」下車。尚、一部ガイドブックには「J」「M」「Z」の「Broad St.」下車となっているものもありますが、こちらは極めて本数が少ないようで、結果”危ない駅”を歩いてこなくてはいけません。安全のためにも絶対に「4」「5」「6」から行きましょう。

<ツアーへの参加>
ビル西側の入り口を入ると整理券をくばっている人がいますので、希望の時間を告げて整理券をもらいます。入り口がいくつかあって、ツアー専用の入り口以外に入ると、セキュリティのおじさんにおこられます。時間になったら西側の入り口に行きます。エレベータで階上の見学室へ。まず、ちょっとした見学フロアで、株式の歴史と取り引きの方法についての展示があります。ディスプレーは英語ですが、説明は日本語できくことができます。次に実際の取引現場(ニュースでおなじみの風景)を廊下から、窓越しに見下ろします。ここでも電話の受話器のような機械で日本語で説明してくれます。尚、写真撮影等はいっさい禁止です。

<TOPICS>
ツアーが終わると、御土産物やさんでNYSEグッズをGETできるのですが、女性トイレでツアーに参加した年輩のおばちゃまが他の人に売店で買ったNYSEのTシャツをものすごく自慢げに話していたのを目撃。やっぱり有名どころのグッズは違うって?


<リンク>
THE NEW YORK STOCK EXCHANGE (ニューヨーク証券取引所のホームページ)


NYのおぱそ事情
アメリカ・カナダには幾度か行っていますが、今回初めて現地のパソコン屋に行ってみました。はじめシアトルで立ち寄ろうと、電話帳で場所まで確認していたのですが、他の観光で時間がとれずNYにきてやっと実現しました。(写真がなくてごめんなさい)

<私たちが訪れたパソコンショップ>
COMP USA at Manhattan 住所: 5th Ave. and 37th St.

COMPUTER CITY 住所: 6th Ave. & 40th St.

<品揃え>
アメリカには秋葉原のような電気街はありません。単独店、あるいはチェーン店が中心です。また、国土の広いアメリカでは通信販売が発達していて、これでパソコンを購入する人も多いとか。品揃えは日本の大手パソコンショップによく似ています。当然のことながらPC/AT互換機が中心で、デスクトップ機はCompaq などをのぞいて聞いたことがないブランドのものも多かったです。一方、ノートパソコンは日本製が健闘していて、東芝・日立などが並んでいました。あと、プリンターはHP製を除いてほとんどが日本製でした。[こちらでも PM-700C=むこうでは Photo 700とか言う名前]などは売れているようで、「Best Choice」となっていました。)また、日本ほど組み立てパソコン(自作DOS/V機)がはやっていないのか、組み立てパーツのブースは小さく、品揃えは日本のショップに遠く及ばない感じがしました。

<値段>
私たちの旅行中、為替レートは$1=\138 程度だったこともあり、すべての商品の値段について日本の大手店の値段と比べ1割から2割程度高かったです。計算上は $1=\120くらいになれば同じです。ただし、パーツ関係はこの計算がなりたたないようで、秋葉原価格と比べてしまうと3割以上高いようです。(秋葉原がいかに安く・最新のパーツが入荷しているか、再発見しました。)

<セキュリティ>
NYの店ということもあるのか、セキュリティは非常にきびしかったです。出入り口にはいかつい警備員が立っています。これはパソコン屋以外でも警備員を立たせているところは多いのですが、客が店に入る時には荷物を預けなくてはいけません(Comp USA)。当然、写真機などは持ち込めません。品物を選んで、レジでお金を払うとこまでは日本と同じですが、預けた荷物を引き取り、店を出る時に警備員がレシートと商品の内容をチェックしてレシートに印を打ちます。NYといえどもこんな事をやっているのはパソコン屋だけではないでしょうか? それだけトラブルが多い商品ということなのでしょう。

 

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